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山﨑医院がこの島原市に根付いてもうすぐ80年。
地域の皆さまと命の誕生する感動の瞬間、
そしてその後の生活まで、喜びを分かち合ってきました。
私たちはこれからも、産婦人科医療を通じて
皆さまと共に歩んで参ります。
- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本超音波医学会専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
母体保護法指定医
2021年4月より山崎産婦人科医院の院長・理事長に就任しました。
来院される患者さまやご家族、赤ちゃん、当院のスタッフと一緒に島原の地域医療と地元の活性化に向けて努力しながら、歩んでいきたいと思っています。
前職では長崎大学病院産科婦人科学教室の講師として、臨床と医学教育、研究に携わってきました。
周産期をはじめとして数多くの症例を経験し、特に胎児の超音波検査や染色体検査、遺伝相談など出生前診断を専門としています。
また、産科麻酔の充実のため、長崎大学病院麻酔科研修をはじめ、無痛分娩関係学会・団体連絡協議会(JALA)講習、産婦人科医会の硬膜外麻酔講習などで知識の更新に努めています。
一般婦人科診療については、得意の超音波検査を用いて、不妊原因の正確な診断や婦人科腫瘍の発見に注力しています。
今後も、最新の情報・最善の医療をお一人お一人の患者さまにお届けできるよう、医院をあげて日々研鑽に務めて参ります。
- 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
漢方専門医
女性ヘルスケア専門医
新生児蘇生法専門コースインストラクター
母体保護法指定医
長崎大学産婦人科学教室に2019年まで在籍しておりました。2020年から地元の山崎産婦人科医院で診療しています。
産婦人科は幼少期から老年期まで、女性の一生に関わります。その一生を元気に楽しく過ごせるよう女性医学や漢方の知識を活かしながらサポートしていきたいと思います。
またがん検診、感染症検査、ワクチン、妊娠前の健康管理(プレコンセプションケア)なども私たち産婦人科医の重要な役割です。
安心安全な妊娠出産、検診、女性の疾患はもちろん、普段のなんとなくの不調や違和感など、気になることも遠慮なくご相談ください。
女性が活躍する社会の第一歩は女性の健康、体調管理です。そのサポートをできるよう頑張って参ります。
- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
長崎大学産科婦人科教室
検診マンモグラフィ読影認定医師
最近は子宮頸がんワクチンなどで10代の人も産婦人科を訪れてくださる機会が増えてきました。ごく若い年代より女性が上手に産婦人科と付き合いながら、ご自分の身体のことを知り管理していくことには大きなメリットがあります。
初潮に始まり、妊娠・出産そして更年期と女性のからだはホルモンのバランスと共にいくつかの段階を経て変化していきます。それぞれの年代において、女性が健やかに輝けるよう、同じ女性の立場からお手伝いしていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
麻酔科標榜医
母体保護法指定医
当院は島原で最も古くからある産婦人科です。
私が父の代から当院を受け継いだ数年後には、雲仙普賢岳噴火が始まり、大変なことも多くありましたが、地域の方々のご協力もあり日々の診療にあたることが出来ました。
婦人科では、思春期・更年期とめまぐるしく変化していく女性の身体を一生涯を通してサポートしております。
当院では、育児の原点である出産をしっかりと捉え、子供を持つことの楽しみをより感じられるよう、お母さんのための子育てや健康づくりのための教室を行っており、地域のコミュニケーションの場としての役割も果たしております。お産方法を主体的に選択したい現代の妊婦さんに対して、無痛分娩も行っています。
リラックスした快適なマタニティライフをお過ごしいただけるよう、スタッフ一丸となって努めて参ります。何でもお気軽にご相談ください。
- 昭和22年4月10日
- 島原市高島町374番地で開院(院長:山崎 毅)
- 昭和29年12月27日
- 島原市弁天町7410番地へ移転開設(院長:山崎 毅)
- 昭和61年3月17日
- 島原市湊町350番地へ新築移転(院長:山崎 裕充)
- 平成2年11月17日
- 雲仙普賢岳が200年の沈黙を破り噴煙を上げる
- 平成8年5月30日
- 九州大学島原地震火山観測所の太田一也所長が「普賢岳の噴火活動は終息した」との見解を示す
- 平成28年2月9日
- しまばら産院オープン
- 令和3年4月1日
- 山崎 健太郎医師が理事長へ就任